

ABOUT
地域の課題解決 × 企業の実証実験
ワーケーションで実践しませんか?
にかほ市では、「与え合える環境に会える」をコンセプトに、仕事も観光体験も捗る『HAGAIGUにかほワーケーション』を提供しています。
本プログラムは、企業が新しく開発する事業、商品やサービスの有効性や施策効果を検証するための実証実験を、にかほ市と官民連携で行うことができるプログラムです。
応募企業には、にかほ市が提示する地域課題と、実際に困っている地域事業者や市民の声をもとに、解決策となる事業提案をしていただきます。
地域課題の解決や、地域の活性化に有力な事業を提案いただいた場合は、にかほ市と地域事業者の伴走支援および協業のもと、実証実験を行うことができます。

ISSUE
令和4年度は「二次交通」をテーマにソリューションを募集

今年度の実証実験プログラムでは、にかほ市で暮らしの中でも企業活動の中でも困り事としてよく上がってくる「二次交通」の問題をテーマに解決策を募集します。
二次交通とは、交通手段の拠点となる空港や鉄道の駅から観光地、飲食店、宿泊施設などの場所までの交通のことです。
にかほ市は徒歩では移動しにくい立地であるため、自動車が主な移動手段となっており、観光を中心とした企業活動や市民の生活の中で様々な困り事が出てきています。
例えば、「21時以降の移動手段がない」「観光や飲食後、駅まで行けなく電車でも帰れない」「部活や習い事の送迎が難しい」「悪天候時の移動手段が車以外にない」など、二次交通に限らず、交通自体がにかほ市の大きな課題となっています。怪我や病気など不測の事態に備えるためにも、車を運転できるよう日々注意を払って生活している方もおり、家でもゆっくり息抜きができないといった声もあります。
交通問題を良くすることができれば、暮らしやすさ、子育て、雇用創出に繋がるなど、地域の多くの方々の課題解決になります。
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VOICE
地域事業者や市民の方の声
にかほ市で仕事や生活をしている方から、実際に感じている交通に関しての課題感をご紹介します。

BENEFIT
プログラム参加により得られるベネフィットと特徴
実証実験プログラムを通して得られる4つのベネフィットと、
官民連携のプログラムだからこそ実現できる特徴があります。

にかほ市と協業での実証実験により、
官民連携実績を作れる
企業活動をする上で重要な公益性のある事業の開発を行政と連携して進めることができます。
既存事業の事業拡大や、企業の規模拡大を目的とした地方進出のきっかけとしても活用いただけます。
BENEFIT


課題に対するソリューションを保有していれば、事業の検証ができる
ワーケーションを通じて現地でリアルな地域課題をキャッチアップすることができるため、地域にフィットしたソリューション開発ができます。
BENEFIT


プレスリリース共同配信など、社会貢献性の高い広報活動ができる
共に課題解決を目指すパートナーとして、プレスリリースやSNS、Webサイトなどを通じて報道機関やユーザーへの広報活動を支援します。
BENEFIT


期間中、作業環境の整ったワーケーション施設を無料で利用できる
2023年2月にオープン予定のワーケーション施設「新産業支援センター しまのま」を無料で使用できます。
Wi-Fi等の各設備を揃えたコワーキングスペース、共同利用のカフェスペースなどをご利用いただけます。
BENEFIT

FLOW
プログラムご参加までの流れ
01
ご応募
応募フォームよりご提案事業の資料をお送りください。
様式は任意とします。
02
審査
お送りいただいた資料をもとに、審査基準に基づいて事業内容を審査します。
03
採択
課題テーマに対して有力であると判断された事業を採択し、実施に向けてスケジュール等調整します。
04
実施開始
2023年2月1日〜15日の間、にかほ市にて実証実験を行なっていただきます。